生活習慣と髪の毛の関係

こんにちは、彩人です。

髪が細くなってきた

薄くなってきた

癖が出てきた

なんだか油っぽい

フケが出る

などなど、髪のトラブルを何かしら抱えている方は多いのではないでしょうか。

それは、髪に使うものが合わないということが原因な場合もありますが、それ以外が原因だったりする場合もあるのです。

例えば、生活習慣や生活環境。

睡眠、食べ物、ストレスなどで髪質が変わってしまったり、頭皮への影響が出ることがあります。。。

それらを掘り下げて解説していこうと思います。

睡眠が原因

現代では睡眠のトラブルを抱えている人は多いのではないでしょうか。

仕事などのストレスや、スマホ・パソコンのブルーライト、時間に追われる忙しさだったり、その背景は様々です。

睡眠の質が悪かったり、時間が足りていないと、身体にあらゆる影響が出てきます。

日中眠くなったり、頭痛やめまい、立ち眩みなどの体調不良、肌荒れなどなど、身体にとって良くないことが起こります。

もちろん髪の毛にもよくありません。

睡眠が足りていないと、自律神経の乱れから頭皮の血流が悪くなり、髪がやせてきてツヤがなくなっていく可能性が高いです。

睡眠をしっかりとるようにしておくと、頭皮環境が良くなるので、髪の毛を作る細胞に栄養が運ばれやすくなり、健康的でツヤのある髪が生えやすくなります。

食べ物が原因

髪の毛を合成するために必要な栄養素を摂取しようと思うと、食事のバランスに気を付ける必要があります。

特に重要な栄養として、タンパク質・亜鉛・ビタミン等があげられます。

髪の毛の大部分はタンパク質でできており、そのタンパク質の合成を助けてくれるのが亜鉛やビタミンです。

食事が偏り、これらがうまく摂取できなかったら、髪が細くなって成長しきらずに抜けやすくなったり、脂質の取りすぎで頭皮がオイリーになったり、ひどくなると脂漏性皮膚炎をおこしたりする可能性があります。

食品から必要な栄養素を摂取できるのが一番いいのですが、食事内容によってはなかなか難しいこともありますよね。

それを解決しようと思えば、サプリメントなどに頼ることも一つの手です。

僕は野菜が嫌いだったり、不規則な食習慣なので、サプリメントを飲んでいます。

ストレスが原因

仕事やプライベート、人は常に何らかのストレスを受けながら生きています。

人の常に身近に存在するストレスは、適度なものであれば逆にいい刺激になりますが、大きなストレスや長く続くストレスは髪の成長を阻害したりする厄介者です。

酷いときは、体質によって円形脱毛症を起こす可能性もあります。

小さいもの1個できる時もあれば、ものすごく大きく1個できたり、あちこちにたくさんできたり、小さいものが集まって大きくなったりと、人によって症状は様々です。

身体への影響が出る前に、上手にストレス発散をしていくのがいいですね。

まとめ

このように様々な要因が髪の毛に関係してきます。

なかなか、すべてを一気に解決しようとするのは難しいと思うので、何か一つでもしっかり取り組んで習慣化できると髪のお悩みが一つ減ります。

髪は一日にしてならず。長い目でケアしていきましょう。


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